【デュエルリンクス】聖杯採用型BFでDP40000達成!【KC2020/Sep.2nd】

皆さんこんにちは、issunです!

遊戯王デュエルリンクスのKCカップ2020/Sep.2ndステージにて、DP40000(667位)を達成しました。

2ndステージの通算の戦績は以下の通りです。

DP40000以上、3桁順位を目標としていたので非常に満足な結果でした。

では、今回のKCカップで使用したデッキの紹介をしていきます。

使用デッキ

KCカップ2020/Sep.2ndステージでは、禁じられた聖杯を採用した【山BF】を使用しました。

デッキレシピはこちら↓です。

デッキレシピ【山BF】

このレシピについては、2020/Sep.のランク戦にてキングを達成した際の記事で解説していますので是非ご覧ください。

【デュエルリンクス】山BFでデュエルキング達成【ランク戦2020/Sep.】

今回のKCでは、1枚だけ採用した「禁じられた聖杯」が想像以上に活躍してくれました。

そこで、KCでの活用事例を踏まえて禁じられた聖杯を採用した山BFの強さについて解説をしていきたいと思います。

山BFとも環境とも好相性「禁じられた聖杯」

採用した理由

KC前の環境においてスリカエネオス、ウィッチクラフト、カラクリのシェアが多くなっていたため、KC当日においてもシェアが多くなると予想されました。

※実際に254戦を終えて、上記3テーマのシェアがそれぞれ10%を超えていました(DP20000〜40000帯)。

スリカエネオスの竜魔導の守護者(アレイスター)、カラクリの弐弐四や壱七七といった初動となるモンスター、そしてウィッチクラフトマスター・ヴェールのモンスター効果を止めることができるカードとして、禁じられた聖杯を候補に挙げました。

その他にもモンスター効果が強いデッキが多くなっていたため(ES召喚獣、不知火、トラミッド等)、腐らず使用できると思い採用に至りました。

しかし、BFには専用のモンスター効果無効罠のブラック・バード・クローズがあります。

今回はクローズと聖杯を各1枚ずつ採用する形を取りましたが、どのように聖杯とクローズの差別化を図ったかについて解説していきます。

ブラック・バード・クローズとの差別化

ブラック・バード・クローズと比較したときの禁じられた聖杯のメリット・デメリットは以下の通りです。

<聖杯のメリット>
①後攻1ターン目ですぐに使用できる
②場にBFがいなくても使用できる
③打点の補助が可能
<聖杯のデメリット>
①モンスターを除去できない
②場に伏せる必要がある
③スペルスピード2である点
それぞれの項目に対する考察は以下の通りです。
<聖杯のメリット>
①後攻1ターン目ですぐに使用できる
→モーレフなど展開に干渉する効果を止められる

②場にBFがいなくても使用できる
→エンシェント・フェアリー・ドラゴンを先行で立てる場面が多いことが予想される(その際、BFモンスターは場にいないことが多い)

③打点の補助が可能
→旋風効果の補助、ワンキルの補助になる

<聖杯のデメリット>
①モンスターを除去できない
→不知火など、墓地へ送らないほうが良い場面もある一方、除去できるのはやはり有能

②場に伏せる必要がある
→カラクリの局所的ハリケーンにも弱いため、手札から発動できるクローズに軍配が上がる

③スペルスピード2である点
→サクリファイスエスケープを許さないカウンタートラップはやはり強い

以上のメリットとデメリットに対する考察を踏まえて、聖杯とクローズはそれぞれ活躍できる場面が異なりつつも、両方とも現環境において強さを発揮できると考え、1枚ずつ採用することに決めました。
聖杯を採用したことで、上記に挙げたメリットが実際に活かされた場面が多かったため、3つのメリットについてさらに深く解説していきたいと思います。

後攻1ターン目で使用できる

山BFにとっての一番の天敵が、ES召喚獣のモーレフです。

◆エレメントセイバー・モーレフ
<効果>
①:1ターンに1度、手札から「エレメントセイバー」モンスター1体を墓地へ送り、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが墓地に存在する場合、1ターンに1度、属性を1つ宣言して発動できる。墓地のこのカードはターン終了時まで宣言した属性になる。
①の効果により、BFの展開の軸である「黒い旋風のサーチ効果」や「シンクロ召喚」が阻害されます。
ブラック・バード・クローズでは、後攻1ターン目でこの効果を防ぐことができませんが、速攻魔法の禁じられた聖杯であれば可能です
ES召喚獣のシェアは7%前後でしたので、割り切るよりも勝ちに行く方が良いと判断し、聖杯の採用を継続しました。

場にBFがいなくても使用できる

今回のKC環境では王家の眠る谷−ネクロバレーが非常に刺さった印象でした。

相手がウィッチクラフト、不知火、バレットネオス、トラミッド、ドラグニティと読めた場合には、先行時に積極的にエンシェント・フェアリー・ドラゴンを立てネクロバレーを貼りました。

エンシェントを立てた場合、ゼピュロスを絡めないとブラック・バード・クロースは使用できません。

かといって、ゼピュロスを無理に蘇生するとクローズを伏せていることがバレバレです。

そこで、BFの有無に関わらず使用できる聖杯は、先行エンシェント→ネクロバレーの流れと非常に相性が良かったです。

打点の補助が可能

モンスター効果の裏に隠れた「ターン終了時まで、攻撃力が400アップ」する効果が山BFと非常に好相性でした。

山BFは、スキル「頂に立つ者」によってフィールド魔法の山を貼れるため、常時BFの攻撃力を200アップさせることができます。

しかし、相手に先行を取られた際、特にミラー戦においては山を破壊されてからターンを返されることが多かったです。

山のない状態だと、シムーンで動き始めてもレベル4のBFのサーチができなくなってしまうため展開にブレーキがかかってしまいます。

そこで、聖杯の打点補助によって山を補ったり、ワンキルを補助する場面が多かったため、聖杯を使用したことで勝てた実例を紹介していきたいと思います。

山がない状態でのシムーンスタート

シムーンの素の打点は1600なので、旋風でのサーチ先はゲイル、オロシの下級チューナーのみとなってしまいます。

そこで、旋風効果に合わせてシムーンに対して聖杯を打つ事で攻撃力2000以下のBFをサーチできるようになるため、デッキ内のBF全てにアクセスできるようになります。

これにより、シムーン、ゼピュロス、オロシ、ゲイルのいつもの強展開パターンへ持っていくことが可能になります。

山がない状態でもワンキルが可能になる

山がある状態で、消費が少なく、よく見られるワンキルパターンとして下記の2つが挙げられます。

①ライキリ(2600+200)、ゲイル(1300+200)→4300
②クリス(1900+200)、ブラスト(1700+200)→4000
この2つのパターンは山の200打点補助がある事で成り立ちます。
山がないと、①は3900、②は3600と、ワンキルまであと一歩足りません。
そこで聖杯の400打点補助を使用することで、①は4300、②はちょうど4000と、それぞれワンキルラインに乗せることができます。
これで勝った試合は結構ありました。

手札事故でも勝てた

後攻で「ゲイル、ゲイル、オロシ、聖杯、旋風(だったかな?)」という手札事故を起こしました。

相手は、モンスターなし、伏せ3枚という盤面でした。

明らかな手札事故で負けを覚悟しましたが、山の200打点補助聖杯の400打点補助を合わせることで、

ゲイル:1500(1300+200)×2、オロシ:600(400+200)

+聖杯400

合計4000

と、ワンキルラインに乗せることができました。
相手の3伏せはブラフだったようで、奇跡の1勝を得ることができました。

とは言っても、これはかなりのレアケースであり、相手に妨害罠が無いという状況でなければなりません。

ですが、1つのパターンとして知っておくのとそうでないとでは大きな差があると思ったので紹介しました。

まとめ

KC2020/Sep.2ndステージの3日間を終えて、禁じられた聖杯が今の環境テーマに相性が良く、山BFの強みを引き出すカードであるということを実証できたと思います。

BFはデッキの抑制上、不純物を採用しづらいため、数少ない不純物の枠を環境テーマやBFとの相性を踏まえて厳選する必要があります。

その厳選したカードをたった1枚採用するだけでも、今回のように大きく貢献できることがわかったため、今後も細かい調整と環境考察を継続していきたいと思います。

 

KCを終え、いよいよ「ZEXAL」ワールドがやってきます。

エクシーズ召喚の登場や、新レギュ等により環境にも大きな変化があると思います。

BFは元々ランク4との相性が良いため、新環境においても活躍できるように(規制が入らないことを祈りながら)調整を頑張っていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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